広島駅でお好み焼き 宮島厳島神社へ 大鳥居修理中 参道食べ歩き
2019年10月、宮崎から福岡へ飛行機、福岡から新幹線で広島へ。
8:30に宮崎空港を出発、
9:20福岡空港着
10:10博多駅発 新幹線のぞみ
11:16広島駅着。
宮崎も福岡も空港が市街地から近いので便利です。
広島駅近くの宿泊予定ホテルに荷物を預け、
駅で昼食
広島のお好み焼きです
広島のお好み焼きは、焼きそばを薄焼き玉子で包んだ様な感じですね。
濃い味が好きなので、ソースとマヨネーズをたっぷりかけていただきました。とても美味しかったです。
宮崎にも美味しい広島風お好み焼き屋さんがあるので、また行きたくなりました。
そして向かうは国宝で世界遺産、宮島の厳島神社です。
JR広島駅前から路面電車に乗り、宮島口駅へ、駅前の道路を地下道で渡り、
桟橋へ歩きます。5分で着きます。
広島港から宮島へ渡るフェリーは、JR松島フェリーと松大汽船の2社があり、
JRの方が桟橋の位置が便利だとの事で、往復チケットを買って
15分おきに出ており、殆ど待たずに乗船出来ました。
フェリー船上から厳島神社が見えます。
本来なら大鳥居がこんな風に
見える様ですが、今回は修理中の大鳥居
でした。奥に神社の建物が見えます。干潮の時間で大鳥居まで歩いて行けます。
フェリーは10分ほどで宮島に着きます。
桟橋から厳島神社まで1km、歩いて10分ほどですが、先ずはシカさん達が出迎えてくれます。
人馴れしていて、油断するとバッグの中まであさってきます。
参道商店街をぶらぶら楽しみながら食べ歩きです。
人気の「揚げもみじ」 好みの味を注文して番号札を貰い、5分ほど待ちました。
外皮がパリパリ、次は皮が溶けた様な感じ、そして熱々のあんこを美味しく頂きました。
日本庭園を眺めながら、
粒あんの「もみじまんじゅう」
やっぱり定番の粒あんもみじまんじゅうに落ち着きました。
そして焼きガキ
色んな味付けがありました。
塩味だけのは今は無いとの事で、酢醤油だったか、あっさり味を選びました。
焼き立ては味付けに関係なく最高ですね。
カキフライはあまり好みではありませんが、焼きガキは大好きです。
名物のアナゴめしは、お腹に入りそうになかったので、お預けです。
(帰りにアナゴおにぎりを買って、ホテルで電子レンジで温めて貰って、夜食に頂きました。味付けが程良く美味しかったです)
商店街を抜けて鳥居をくぐります。
陸側から見た大鳥居、工事中で残念でした。
干潮の時はこんな感じで、長靴でなくても大鳥居まで歩いて行けます。
そして、紅色、というよりもオレンジ色の神社の建物が見えてきました。
国宝で世界遺産です。
外国の方もたくさんいました。
厳島神社のホームページはこちら。
厳島神社を出た後は、ロープウェイに向かいました。
ロープウェイ乗り場は、神社から歩いても10分くらいのようですが、上り坂なので無料の送迎バスにのりました。
20人乗り位のマイクロバスで満員です。
5分でロープウェイ乗り場「紅葉谷駅」につきます。
往復で1,800円(2019.11.1から1,840円)ですが、広島市のホテルで割引券を貰っていたので往復で1,350円でした。
紅葉谷駅からは、定員8人、1分間隔で来る循環式ロープウェイに10分程乗った後、
榧谷(かやたに)駅で座席が数席で、殆どが立ったまま乗る定員30人の交走式ロープウェイに乗り換え
4分程で、獅子岩駅に到着。
獅子岩駅から宮島最高峰、弥山(みせん)頂上まで、徒歩30分との事でしたが、
上り下りがきつく、疲れもあり、ロープウェイの最終運行時間17:50も気になったので、途中で引き返しました。
弥山は神秘的な山で、ロープウェイ利用者は殆どの人が登っていた様でした。
時間に余裕を持って行くのがオススメです。
再びロープウェイを乗り継いで紅葉谷駅まで降り、帰りは紅葉谷橋を渡り、
紅葉谷公園を歩いて厳島神社方向に戻りました。
紅葉谷公園はその名の通り紅葉の木がたくさんありました。ほんの一部紅葉していました。
一斉に紅葉したらさぞかし綺麗な事でしょう。
神社前に戻ると、少し潮が満ちていました。
コーヒーソフトクリームが美味しそうだったので食べました。
歩いて桟橋まで行き、広島市に戻ります。
因みに、宮島は廿日市市だそうです。
フェリーから見た夕焼けが綺麗でした。