水まわりリフォーム

 今回水まわりのリフォームをすることにしました。

 浴室、キッチン、洗面台の3か所です。トイレだけは数年前に済ませています。

 リフォームをするにあたってはメーカーとリフォーム会社を選ぶ必要があります。どちらが先でも良いのですが、リフォーム会社によっては扱えるメーカーが限られます。リフォーム会社は下請けの工事店に施工させることになります。大手電器販売店やイオンなどもリフォーム工事を掲げていますが工事はもちろん下請けです。また、施工店が直接メーカーの展示場でイベントをしたりして工事契約をすることも多いようです。

 今回はリフォーム会社のイベントチラシを見てショールームへ行ったりして設備メーカーのショールームはほとんど回りました。各メーカーともグレードにより金額も色々です。

 まずLIXIL展示場で機種を選んで見積もりを作ってもらい、それを工事店にも送ってもらって、工事店にはこちらの現場で状況を見てサイズを測り、全体工事費を見積もっていただきました。ちなみにLIXILトステムINAX、サンウェーブなどが合併した会社で商品は豊富です。ただ、今回はこちらがグレードの高いものを選んでしまい、2か所のリフォーム会社に家にも来てもらい見積もってもらったところ、計400万円を軽く超えて予算オーバーとなりましたので、商品を選びなおすことにしました。

 ほかのメーカーのショールームで大体の値段を聞きながら商品を選び見積もりを2社へ送ってもらいました。ほかのリフォーム会社へも見積もってもらおうとも思っていましたが、工事後の保証のことを考えてよほど金額の差がなければ気持としては2社のうちのA社にするつもりでいましたので2社の比較で済ませようと考えました。

 2社の見積もりを比較したところ、商品の値引き率はほとんど変わらず、工事費の出し方が異なり単純に比較は出来ませんでしたが追加工事でA社の方が安い部分もあり、また自宅での採寸や説明も丁寧でしたので、その後はA社で話を進めてきました。その間も別のメーカーのショールームへ行き、A社へ見積もってもらいまました。

 最終的にA社の関連メーカーの商品に落ち着きました。うまく持っていかれたような気もしましたが、いろいろと提案をしてくれたうえでのことで、また、どこのメーカーでも商品に大差はないと思えてきていましたので契約することにしましたした。

 キッチンの天板とシンクは、初めは人造(人工)大理石が良いと思いましたが、安くて熱に強いステンレスにしました。その分キャビネットの底板もステンレスにできました。

 浴槽は手入れがしやすい方がいいだろうと人大にしました。

 洗面台は取り出し易さを優先し2段引き出しにこだわりました。

 施工業者も一度家に来てもらい実績のある所で感じもよさそうでした。

 後は丁寧な工事をしてもらうよう監視します。